考える

昨日も北ガスアリーナで身体を動かしました

でも、汗を流すとついつい飲み過ぎて食べ過ぎちゃうので

身体にいいのか悪いのかわかりません(*´∀｀*)

でも、幸せです

話は超ぶっ飛びますけど

ついこないだまでは超売手市場で採用される側がとても優遇されていました

しかし、この2か月くらいのうちにコロナウイルスの影響もあり

採用以前に経済活動がほぼ停止して

さらに今後、ますます状況の悪化が懸念されます

これ、僕が高校生のときに経験したものと似たものを感じています

僕が高校生だった平成元年から平成3年はバブル期終盤で

大学生だった平成4年から平成8年はバブルが弾けながらも少し余韻が残る感じでもありました

けど、卒業するくらいになって

同級生達が軒並み就職にあぶれておりました

僕は教員志望だったので民間は会計事務所を一か所だけ説明会を聞きに行っただけで

その事務所から、在学中のうちに働くようスカウトしていただいたのもあり

就職することに難しさは感じていなかったわけです

がしかし、教員採用試験に落ちて

新年度からの進路も未定のまま年を越しましたけど

あまり不安に思うこともなく

また翌年も教員採用試験を受けようくらいに思っておりました

結果的にたまたま大学から勧められて受けた職場から採用いただき

今もその職場で働いているわけですが

今思えば、就職氷河期と呼ばれる時期にあり得ないくらいの確率で

恵まれた境遇を手にしていたわけでした

でも、リアルタイムではこの境遇をとても不満に感じていたことも含めて

薄氷を踏むような時間と表裏一体だったのだと

今になると理解できます

僕がこうして、思う存分自己実現に時間を使えるのは

生活の安定があることが何よりの理由であり

世の中の情勢や景気に左右されることなく働けて

よくも悪くも変わらない生業の種をいただけるからなわけです

んで、そんな話を息子達としていたら

とりあえず生活(自活)できる職に就き

その職で得られた報酬で自己実現(進学)するのも手かもしれない

つまり、高卒で公務員になり仕事と生活できるだけの糧を得てから、大学の夜間部でしたい研究をして大学院への進学を目指すのもありなんじゃないかと

この騒ぎで倍率が高まるであろう大卒区分で公務員を受験するより

高卒区分で受験するために大学を辞めて予備校へ通うことにした

現役の元大学柔道部員も数名いると聞きました

自分の息子達もそうですが

この騒動が収束してこれからどうなるのか

そんなことをいろいろ考える時間が増えています

って言いながら今日は、午後から中島スポーツセンターに場所を変えて身体を動かします

んじゃ、今日も休日を満喫いたします(・∀・)ﾉ

【4月12日朝の体重:79.6ｋg（前日－0.2kg）／[標準体重78kg]+1.6kg】

【2020年乱取総時間数《47回》3117分／立技：806分、寝技:2311分】