うらやましい、けど
無銭飲食で捕まった孝蔵が
獄中で牢名主が布団がわりにしてる古新聞で師匠の死を知る
人生でたった一人、自分を認めてくれた師匠の死を
恐らく人生で最悪であろう場所で知り
師匠の死にも立ち会うことができず自業自得とか失望とか様々な感情に訳が分からなくなる
話に飽きた牢名主を相手に文七元結を演じながら
牢名主から投げかけられた言葉に円喬師匠が言っていたフラに気づいたかもしれない
文七と長兵衛のやりとりと新橋駅での別れ際のやりとりがオーバーラップする
いろんな人といろんな関わりを持って
いろんな好きとか嫌いとか縁とか愛に恵まれてるけど
夫婦とか親子とか血の繋がりとは別次元で人生に大きく影響を与える関係がある
僕に影響を与えてくださった方はそこまで考えてなかったかもだけど
僕はずっと師匠だと思っている
円喬師匠は表現が不器用だけど孝蔵を弟子として愛していた
孝蔵が円喬を師匠として敬愛することは言うまでもない
うらやましいな
んなことを思い出して涙が止まらなかった
さて、夜間の待機番を終えてこれから札幌へ帰ります
今日からまた3連休
んで、稽古仲間が待ってくれている
だから今日も、いい汗流してまいります(・∀・)ノ
【5月3日朝の体重:79.6kg(前日比-0.4kg)/[標準体重78kg]+1.6kg】
【2019年乱取総時間数《47回》3441分/立技:954分、寝技:2487分】